PolarとStravaの提携により、PolarデバイスでStravaのライブセグメントが利用できるようになりました。
条件
- Stravaサブスクリプション
- Polar Flowウェブサービス、またはアプリ
- 互換性のあるPolarデバイス
- ライブセグメントは、ライドとランニングのアクティビティでのみご利用可能です。
アカウントのリンク
こちらに記載されている手順に従って、StravaとPolar Flowのアカウントを接続してください。
セグメントの選択
お気に入りセグメント が、ライブセグメントに使用されます。セグメント名の横にある☆印のアイコンをタップすると、セグメントをお気に入りにすることができます。
- Polar Flowウェブサービスのお気に入りページの Strava Live Segments の横にあるリフレッシュアイコンをクリックして、Strava ライブセグメントをPolar Flowにインポートします。 1~2個のStravaライブセグメントを素早く転送したい場合は、この手順をスキップすることができます。Strava上でセグメントをお気に入りにした後、デバイスを同期させるだけで転送が完了します。
- 一度に同期できるライブセグメントは最大20個までです。Flowウェブサービスで20個以上のお気に入りがある場合は、デバイスを同期する際に最初の20個が転送されます。セグメントをドラッグ&ドロップして、上位20個のセグメントを入れ替えることができます。
- 次回デバイスを同期すると、StravaからインポートしたStravaライブセグメントを含む上位20個のお気に入りセグメントが転送されます。
- Stravaライブセグメントでは、下り坂のセグメントはデバイスに同期されません。Stravaは、わずかなマイナス勾配でも検知するため、勾配が0%と表示されていても下り坂とみなされる場合があります。そのため、デバイスに同期されないセグメントがあることをご了承ください。
Polarデバイス上での動作
- お使いのデバイスにあるセグメントに近づいたときや、セグメントに入ったときに通知を受け取ります。 ライブセグメントはライドとランニングのアクティビティでのみご利用いただけますので、ご注意ください。
- セグメントを完走すると通知を受け取り、競っていたタイムを上回ったかどうかがわかります。アクティビティ中にデバイスに表示されるタイムは暫定的なもので、アップロード後にStravaに表示されるタイムが最終的なものとなります。
Q & A
アップロード後のセグメントタイムがPolarのものと異なるのは何故ですか?
Polarデバイスでは、アスリートがセグメントを開始/終了するタイミングを決定する際、Stravaが使用しているものとは異なるアルゴリズムを使用しているため、セグメントの経過タイムが異なる可能性があります。ユーザー間の一貫性を確保するため、アクティビティ中にPolarに表示されるタイムは暫定的なもので、アップロード後のStravaに表示されるタイムが最終的なものとなりますことをご了承ください。
ライド中にお気に入りセグメントが表示されなかったのは何故ですか?
ライド中のGPS信号の精度が低いと、ユーザーが特定のセグメントを走っているかどうかを判断するのが難しい場合があります。アクティビティがアップロードされた後、Stravaはアクティビティ全体を調べ、リアルタイムで表示されなかったものも含めて、どのセグメントでライドしたかをより正確に判断することができます。
Polar FlowでStravaを「サブスクライブしていません。」というメッセージが表示されるのは何故ですか?
最近Stravaをサブスクライブされた場合は、登録後24時間経ってから、再度お試しください。それでも問題が発生する場合は、最新バージョンのPolar Flowアプリがインストールされていることを確認し、PolarとStravaのアカウントの接続を一度解除し、再度接続してください。
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