アクティビティの統計データを非表示にする

他のアスリートのフィードに表示されたり、他のユーザーがアクティビティの詳細を閲覧する際に、自分のアクティビティから以下の統計データを非表示にすることができます。

  • 心拍数
  • ペース/スピード
  • パワー
  • カロリー

この設定は、個々のアクティビティに対して行えるもので、設定後、いつでも変更可能です。なお、アクティビティページで非表示になっている統計データは、アクティビティページ以外の場所では、他のアスリートに見える場合がありますのでご了承ください。また、他のアスリートは、表示されている情報を使って、明示的に非表示に設定されている統計データを推測できる可能性があります。

統計データを非表示にする方法

心拍数も、アップロード/保存画面から非表示にすることができます(ステップ4参照)。

    1. 統計データを非表示にしたいアクティビティを選択します。
    2. 右上の・・・アイコンをタップします。
    3. 「アクティビティを編集」をタップします。
    4. 下方へスクロールして、「統計を非表示」の下にある目のアイコンをタップします。
    5. 非表示にしたい統計データの隣のボタンをONにします(オレンジ色に変わります)。

心拍数データの非表示設定は、Stravaのウェブサイトからも行えます。現時点では、ペース/スピードとパワーは、モバイルアプリからのみ設定可能です。

    1. Strava.comで心拍数データを非表示にしたいアクティビティを見つけます。
    2. 編集オプションをクリックします(鉛筆アイコン)。
    3. 「心拍数を非表示にする」の横にあるボックスをクリックして、この設定を有効にします。

Q & A

初期設定で統計データを非表示にできますか?

初期設定でアクティビティの統計データを非表示にすることはできません。初期設定では、すべての統計データが他のアスリートに表示されますが、編集画面またはアップロード画面でこの設定をいつでも変更することができます。

自分の統計データは見ることができますか?

はい。非表示にしたご自身のアクティビティの統計データは、引き続きすべて閲覧可能です。

統計データを非表示にしても、Fitness and Freshnessや相対的エフォートなどのトレーニング機能には、統計データが反映されますか?

はい。非表示にしたデータもこれらの機能に反映されます。ただし、心拍数を非表示にした場合は、相対的エフォートも他のアスリートからは見えなくなります。

過去のアクティビティを一括更新して、統計データを非表示にすることはできますか?

心拍数は、 こちらでご紹介している方法で、これまでのすべてのアクティビティで非表示にすることができます。ただし、現時点では、ペース/スピードやパワーを一括して非表示にすることはできません。

心拍数を非表示にすることは、Stravaがヘルスデータを処理することを許可/拒否することとどう違いますか?

心拍数を非表示にすると、ご自身のアクティビティの心拍数データは引き続き閲覧できますが、他のアスリートには表示されなくなります。 Stravaにヘルスデータの収集・処理を許可しない場合、心拍数データは完全に削除されます。アクティビティファイルから心拍数データが削除されるため、ご自身も他のユーザーもデータを閲覧することはできません。詳細は こちらをご覧ください。

この記事は役に立ちましたか?
31人中8人がこの記事が役に立ったと言っています

コメント

0件のコメント

記事コメントは受け付けていません。