Stravaのパワースキル

パワースキルは Strava の機能で、サイクリング用パワーメーターのデータを使って、さまざまなタイプのエフォートにおけるあなたの強みや改善点を明確にします。過去のライドを分析し、年齢・性別・体重に基づいた基準値と比較しながら、あなたのパフォーマンスを スプリント・アタック・クライムの3つの主要な パワースキルに分類します。

パワースキルの仕組み

  1. 基本となるデータ: パワースキルは、パワーメーターのデータや既存のサイクリングデータを基に算出されます。
  2. 分析およびベンチマーク: 過去のエフォートを分析し、それらを各パワースキルに分類して、強化対象となる12の特定のパワーインターバルを表示します。各インターバルは、競技レベルの異なるアスリートの実績に基づいた基準値を参照し、年齢・性別・体重に応じて調整された閾値と比較されます。
  3. 個別調整 : 各インターバルは、年齢・性別・体重に基づき、対象となるユーザーと同等の条件を有するアスリートを基準としてベンチマークされます。これにより、進捗評価は個別化され、公平性が保たれます。プロフィール情報を更新した場合、ベンチマーク値は自動的に再調整され、最新の情報が反映されます。これにより、現時点におけるパフォーマンスおよび改善点を把握することが可能となります。

パワーメーターが必要です

Strava のパワースキルを利用するには、自転車または屋内バイクのパワーメーターのデータが必要です。パワーメーターをお持ちでない場合は、本格的なサイクリングへの最初のアップグレードとして導入を推奨します。パワーメーターを利用する利点については、Strava のこちらのページをご参照ください。

パワースキルおよびパワーインターバル

パワースキルは、サイクリングパフォーマンスの分類を示します。各スキルは複数のパワーインターバルで構成されており、パワー出力が測定される特定の時間区間を表します。パワーインターバルは、Strava 上でパワー値のベストエフォートを追跡できるインターバルとも対応しています。

  • スプリント ー 短時間でパワーを発揮する非常に高いエフォート。あなたの瞬発力を反映します。
      • パワーインターバル: 15秒、30秒、および1分

  • アタック ー スプリントとクライムのパワーを組み合わせたバランスの取れたエフォート。ショートクライムやレースでのブレイクアウェイに有効です。
      • パワーインターバル: 2分、3分、5分、および10分

  • クライム ー登板、平地での長時間持続走行のエフォート、もしくは、安定したペースと持久力を必要とするトレーニング。
      • パワーインターバル: 15分、20分、30分、45分、および60分

パワースキルの強化

パワースキルを強化させるには、該当スキルグループ内の各パワーインターバルにおけるマイルストーンを達成する必要があります。例えば、アタックのスキルは2分、3分、5分、10分の各インターバルで構成され、それぞれに8つのマイルストーンが設定されています。すべてのインターバルでの進捗が、アタック全体のスキルレベルに反映されます。アタックのパワースキル全体のレベルが上がると、次の段階に進むために必要なマイルストーン数も増加します。本機能は、特定のインターバルだけに偏ることなく、複数のエフォートタイプにおける継続的な強化を促進することを目的としています。

Q & A

マイルストーンとは?

各インターバルは、パワースキルレベルを構成する8つの個別マイルストーンで構成されています。これらのマイルストーンは、年齢・性別・体重に応じて個別化されており、段階的なワット数の目標を示します。マイルストーンを達成することで、スキルを強化するための小さなステップを着実に踏むことができます。マイルストーンの詳細なワット数の要件は、インターバルを選択することで表示される進捗チャートから確認できます。

Strava プロフィールにおける体重および年齢の更新方法

Strava のウェブサイトから、プロフィール設定および各種設定を変更することができます。

  1. Stravaウェブサイトから、アカウントにログインします。
  2. 右上のプロフィールアイコンにカーソルを合わせます。
  3. ドロップダウンメニューから、「設定」をクリックします。

Strava に保存されている過去のパワーデータは、パワースキルのチャートに反映されますか?

はい。Strava に保存されている過去のパワーデータは、パワースキルのチャートを構成する12のスキルインターバルを更新するために分析されます。その結果、アスリートはこの過去データに基づいて算出された、拡張されたパワー値のベストエフォートのデータを利用できるようになっています。なお、これらのデータは現在、ユーザーが入力した体重・年齢・性別に基づいて算出されています。

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