Strava認証済みセグメント

認証済みセグメントとは?

Stravaには、ユーザーによって作成されたセグメントが多く存在します。認証済みセグメントは、コミュニティのみなさんが競い合うロードやトレイルの中でも、名所となっているセグメントを目立たせる役割を果たします。Stravaはセグメントデータベース内のセグメントを精査し、数あるロードやトレイルの中でも最も代表的なセグメントを特定し、認証します。この機能は、セグメントの乱立による混乱を減らし、世界で最も人気のあるセグメントの精度を向上させることを目的としています。

認証済みセグメントの選び方 

Stravaは可能な限り、地元の専門家やイベント主催者と協力し、認証済みセグメントの開始地点と終了地点が正しい場所にあることを確認します。また、すべてのセグメントの道のりを調査し、適切なコースをたどっていることを確認します。セグメントはアクティビティのGPSデータに基づいているため、実際のロードやトレイルと正確に一致するセグメントを検出します。 

セグメントが認証される際、何が起こりますか?

認証するセグメントを特定したら、そのセグメントが将来的にコミュニティにとって最も有益なものになるよう、いくつかのステップを踏みます。 

    1. Stravaの標高データセットを使用して、正確性を保証します。みなさんからのアクティビティのアップロードも、セグメント標高データの精度を向上させ、標高プロフィールの正確な把握に貢献しています。 
    2. セグメントを標高ベースマップと連携させ、正確性を保証します。これにより、実際のセグメントと完全に一致したルートをたどって、アクティビティを行うことができます。 
    3. セグメント作成者をユーザーからStrava管理者アカウントに変更し、編集・削除ができないようにします。 

ご自身が作成したセグメントがStravaに認証されると、Stravaウェブサイトの「My セグメント」ページにある「作成されたセグメント」タブには、該当セグメントが表示されなくなりますのでご了承ください。該当セグメントをStravaコミュニティが永続利用できるよう、Strava管理者アカウントが、所有および管理します。ご自身で作成したセグメントが認証されたみなさんには、コミュニティ全体に貢献するセグメントを作成いただいたことに、心からの感謝を表したいと思います!

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