Apple WatchでのStrava設定方法:
- iPhoneにStravaアプリをダウンロードしていない場合は、ダウンロードしてください。
- スマートフォンのApple Watchアプリで「マイウォッチ」をタップしてください。
- Apple WatchにインストールするStravaアプリを探します。すでにインストールされている場合は、Apple Watchでアプリを開いてください。インストールされていない場合は、Apple WatchアプリのStravaアイコン横にある「インストール」ボタンをタップします。
- Apple WatchでStravaアプリを開きます。スマートフォンに、Apple WatchをStravaで認証するか、確認メッセージが表示されます。
- Strava Apple Watchアプリは、watch OS 9.0以降、iOS 16.0以降に対応しています。
Apple Watchアプリでアクティビティを記録する方法:
Apple Watch Series 4以降では、スマートフォンを持たずにアクティビティを記録することができます。Strava Apple WatchアプリはiPhoneアプリとは独立して機能するため、スマートフォンを携帯しながらアクティビティを記録しても、スマートフォンが目に見える形で反応することはありません。
- 初回の記録時にApple Watchアプリを開くと、位置情報、ヘルスケアデータとの連携許可、法的免責事項、通知の承諾を求めるメッセージが表示されます。
- スポーツタイプの選択や、自動停止のオン/オフ、測定単位などを設定できます。
- 記録中は、現在のタイム、現在のスプリットまたは平均ペース(画面タップで切り替えます)、総距離、心拍数が表示されます。ランニングスプリットの通知を有効にすると、Apple Watchに最新スプリットと平均ペース(右下)が通知されます。
- 音声キューを有効にすると、アクティビティの開始や一時停止、再開、停止が、リアルタイムで音声通知されます。また、合計距離の通知や、ランニングのアクティビティを記録している場合は、最新スプリットや平均ペースの通知も聞くことができます。音声キューを有効にするには、Apple Watchの設定ページに移動し、「音声キュー」をタップして設定を切り替えてください。
- 記録が終わったら、「停止」をタップして、再開・完了の画面を表示します。「完了(旗のアイコン)」をタップすると、アクティビティが終了し、アクティビティの概要が表示されます。「保存」をタップして、アクティビティをアップロードしてください。
- Apple Watchがスマートフォンとの通信可能圏内に入ったタイミングで、アクティビティが自動的にStravaにアップロードされます。アクティビティをアップロードする準備ができ次第、通知が届きます。
- まだ同期されていないアクティビティは、 「設定」で「未同期」をタップすると確認できます。アクティビティがStravaアカウントに同期されると、未同期のリストには表示されなくなります。
対応しているアクティビティのタイプ
Apple Watch Series 2以降では、スマートフォンを持たずに、すべての 対応スポーツタイプ のアクティビティを記録することができます。
Apple Watchアプリで心拍数を記録する
Apple Watchに内蔵された心拍計を使用するには、Stravaに、Apple のヘルスケアから心拍データを読み出すことを許可する必要があります。Apple Watchの心拍データを使用するために、Strava iPhoneアプリでBluetoothや心拍センサーを有効にする必要はなく、Strava iPhoneアプリのセンサーリストにApple Watchは表示されません。
- アクティビティを記録する時と同じように、Apple WatchのStravaアプリを開きます。スマートフォンとApple Watchの両方で確認画面が表示されます。
- スマートフォンの確認画面に従って、Stravaにヘルスケアデータへのアクセスと更新を許可します。ヘルスケアのアプリ一覧から、「Strava」をタップしてください。
- 「"STRAVA"に読み出しを許可」の欄までスクロールし、心拍数を有効にします。
- 以上の手順により、Strava Apple Watchアプリの記録画面右下に心拍数が表示されます。iPhoneアプリの記録画面では、心拍数は表示されませんのでご了承ください。
文字盤のコンプリケーション
- スマートフォンのApple WatchアプリやApple Watch本体から、多くの文字盤に、コンプリケーションを追加することができます。小型の円形タイプ(左下)、小型のユーティリティタイプ(中央)、小型のモジュラータイプ(右下)の文字盤を選んでください。
- スマートフォンのApple Watchアプリから、モジュラータイプを選択し、コンプリケーションの位置を選んで、表示されるアプリの一覧からStravaを選択してください。
- Apple Watchの文字盤を指で長押しして、「編集」をタップします。右方向にスワイプすると、カスタマイズ可能なコンプリケーションが表示されます。
Q & A
Stravaで読み出しを許可したのに、Apple Watchアプリで心拍数が記録されません。
- まず、 Stravaに心拍データへのアクセスを許可しているかどうか確認してください。
- ヘルスケアから、「ブラウズ」 > 「心臓」 > 「心拍数」 > 「データソースとアクセス」(iOS 13)を選択します。
- 表示された画面で、Stravaが有効になっていることを確認してください。
- 上記でStravaが有効になっている場合:
- Apple WatchとiPhoneでStravaアプリを強制終了します。
- Apple WatchとiPhoneを再起動します。
- デバイスが再起動したら、心拍数が記録されているかどうか確認してください。異なるアクティビティタイプをいくつか試して、動作の違いをチェックすることをお勧めします。
- ワークアウト省電力を無効にしてみてください。 Apple Watchアプリから、「ワークアウト」 の「省電力モード」をオフにします。
Apple Watchアプリのスタートボタンが作動しません。
iPhoneの「設定」から「プライバシー」> 「モーションとフィットネス」を選択します。ボタンが緑色にハイライトされ、Stravaがオンになっていることを確認してください。また、プライバシー設定で、位置情報サービスとヘルスケアが有効になっていることを確認します。
Apple Watchアプリからアクティビティが同期されません。
Strava Apple Watchアプリで記録したアクティビティを強制的に同期するには、Stravaアプリの「設定」から、「未同期」を選択します。次に、同期したいアクティビティを選択し、「同期」をタップしてください。Apple WatchでStravaアプリを開いた状態で、Strava iPhoneアプリを開き、「あなた」>「アクティビティ」と進み、フィードをプルダウンして更新すると、未同期のアクティビティが同期されます。同期がうまくいかない場合は、Apple WatchとiPhoneの両方を再起動し、上記の手順を繰り返してください。
Stravaの許可リストに「モーションとフィットネス」のオプションが表示されません。
「モーションとフィットネス」の設定が有効になっていることを確認してください。iPhoneの設定画面にアクセスします。「プライバシー」 > 「モーションとフィットネス」から「フィットネストラッキング」の設定をチェックします。すでに設定が有効になっている場合は、「モーションとフィットネス」のオンとオフを切り替えてみてください。
Apple WatchアプリはStrava Live Segmentsに対応していますか?
いいえ。Strava Live SegmentsはStrava Apple Watchアプリではご利用いただけません。
Bluetooth LE心拍センサーのチェストストラップをApple Watchにペアリングできますか?
はい。対応しているBluetooth LE心拍センサーであれば、Apple Watchにペアリング可能です。
他のフィットネストラッカーと同時にStravaを使用することはできますか?
この方法はお勧めしません。Apple WatchのGPSを使用する他のワークアウトアプリが、Stravaの記録を妨げる場合があります。
Apple Watchアプリでマップとルートを利用できますか?
いいえ。Apple WatchアプリでマップやStravaルートを表示することはできません。
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