GarminファイルをStravaにアップロードする際に、"Corrupted time data"というエラーメッセージが表示された場合は、ファイル内のタイムデータに問題があり、そのままではStravaにアップロードできないことを意味します。
Garminの"Corrupted time data"とは?
ファイル内のどこかの時点で、タイムデータ(時間や分単位ではなく、日/月/年単位)が未来の日付に飛んでしまうことが問題点です。1日や2日のずれのこともあれば、20~30年のこともあります。この問題は、Garmin Edge 500番台、1000番台、Fenixシリーズで時折発生することが分かっています。
Garminの"Corrupted time data"の対処方法
- https://www.fitfiletools.com/#/ctf#view を開いて、最下部のCorrupt Time FixerのStep 1~3の箇所までスクロールダウンします。
- Step 1でパソコンから該当アクティビティの.fitファイルを枠内にドロップするか選択して、Step 2にチェックを入れ、Step 3でGo!をクリックします。 .fitファイルが見つからない場合やアクセスできない場合は、Garmin Connectからファイルをエクスポートすることができます。
- プロンプトに従って、修正されたファイルをパソコンにダウンロードします。 修正されたファイル名には、「fitfiletools」が含まれます。
- Stravaにログインし、修正されたファイルをアップロードします。
- 上記の方法で対処できない場合は、ファイルの日付データに少し異なる問題があることを意味します。その場合、Corrupt Time Fixerの代わりに Time Adjuster を使用して、アクティビティの日時を修正します。同様にStep 1から3を行い、修正されたファイルをコンピュータにダウンロードして、 Stravaアカウントにアップロードしてください。
- 上記ファイルをアップロードしても問題が解決しない場合は、Stravaサポートセンターの「リクエストを送信」からご連絡ください。その際、必ず元の.fitおよび.tcxバージョンのファイルを添付し、アクティビティページへのリンク(ファイルがアップロードできた場合)を記載してください。FIT/TCXファイルをエクスポートするには、Garmin Connectからファイルをエクスポートする 方法についての記事を参照してください。 ファイルを修正できない場合もありますが、可能な限り対応させていただきます。
Garminのタイムエラーの再発防止方法
Garminのソフトウェアアップデートを確認し、デバイスをハードリセットしてみましょう。
それでも問題が解決しない場合は、Garminのサポートセンターに、問題への対処と再発防止依頼の連絡をしてみてください。
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