現在、Stravaモバイルアプリ(バージョン169以降)は、Bluetooth Low Energy(BLE)心拍計に対応しています。心拍データによるパフォーマンス分析について、詳しくはこちらをご覧ください。
センサーとの接続方法
はじめに、お使いの端末のBluetooth機能が有効になっていることをご確認ください。その後、以下の手順に従ってください。
- 画面下のメニューから「記録」を選択します。
- 下部の心拍数センサーのアイコンをタップするか、右上の歯車アイコンから、心拍数センサーを選択してください。 アプリが自動的に、利用可能なセンサーの検索を開始します。
- Bluetooth心拍計を起動し、記録デバイスの一覧から検出できるようにしてください。心拍計を起動できない場合は、記録デバイスのメーカーのマニュアルを参照してください。
- センサーが表示されたら、タップして接続します。
- 「完了」を選択し、記録画面に戻ってください。アクティビティの記録中に、リアルタイムの心拍数が表示されます。
センサーの接続に関するトラブルシューティング
- スマートフォンの設定で、Bluetoothを一度オフにしてから、再度オンにしてみてください。
- 心拍計のバッテリーが充電されていることを確認してください。
- 心拍計が、Bluetooth接続圏内にある、他のデバイスと接続されていないことを確認してください。Bluetooth機能では、1つのデバイスとしかペアリングできません。
Q & A
対応するデバイスについて
Bluetooth接続で心拍計として認識される限り、心拍数センサーの一覧に表示されます。ただし、Bluetooth心拍計には膨大な種類のデバイスが存在するため、すべてのデバイスの機能を保証することはできませんのでご了承ください。Polar、Bryton、Garmin、Wahooなど、一般的なブランドのBluetooth心拍計への対応については確認済みです。
モバイルデバイスのBluetooth機能が有効になっており、かつ、心拍計がGarmin ConnectやWahoo Fitnessなどの他のサービスから切断されていることをご確認ください。通常、心拍計などのBluetoothデバイスは、一度に1つのサービスにしか接続できません。
パワーメーターやケイデンスメーターをペアリングすることはできますか?
現在の計画では、まず心拍計とのBLE接続が、問題なく動作することを確認した後、パワーメーターやケイデンスメーター、その他のセンサーとの接続を予定しています。明確なスケジュールはありませんが、BLE接続の展開が計画通りに進めば、パワーメーター/ケイデンスメーターも、将来的にサポートを検討したいと考えています。それまでの間、これらのセンサーをWahoo Fitnessアプリと接続してご利用ください。Wahoo FitnessとStravaアプリを接続すると、他のセンサーデータを含むWahoo Fitnessで記録されたアクティビティが、自動的にStravaにアップロードされます。アカウントの連携方法の詳細については、こちらをご覧ください。
ANT+デバイスとの接続は可能ですか?
現時点では、モバイルデバイスでの利用が限定的であるため、StravaモバイルアプリにANT+を採用する予定はありません。その効果を保証するものではありませんが、ブリッジデバイスのご利用をご検討ください。ブリッジデバイスを使用すると、BluetoothでANT+センサーに接続し、Stravaでアクティビティを記録することができます。ブリッジ接続を積極的にはサポートしていないため、特定のブランドのブリッジデバイスの推奨を行うものではありませんが、こちらからその一例をご覧いただけます。https://npe-inc.com
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