カロリー(またはkcal)は、アクティビティ中に消費されたエネルギーの指標です。カロリー計算はあくまでも目安であり、様々な計算方法があります。
Stravaでは、データをアップロードしたパートナーデバイスから提供されたカロリーを表示しています。カロリー値が送信されない場合や、Stravaモバイルアプリで記録した場合は、独自の計算を行います。現時点でStravaでは、ライド、ランニング、ウォーキングおよびハイキングのアクティビティでのみ、カロリー計算を行います。その他のスポーツタイプでは、カロリーは表示されません(アップロード元のデバイスが、アクティビティのアップロード時にデータを含める場合を除く)。
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サードパーティによる計算
- カロリーを推定するためには、様々なアルゴリズムや入力データがあります。カロリーの推定にどのようなデータを使用しているかの詳細は、該当のサードパーティにお問い合わせください。
- Strava独自の計算とは異なり、Stravaに登録した体重やアクティビティの標高を変更しても、合計カロリーには影響しません。
- サードパーティのアカウント設定を変更しても、Stravaには反映されない場合があります。
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Stravaによる計算
- ライドのカロリーを計算するためには、Stravaはパワー出力と効率を表す係数を使用します。パワーは、自分の体重と自転車の重さを入力すれば推定できますが、パワーメーターを使えば、より正確なパワー出力を測定できます。Stravaでのパワー計算がうまくいかない場合は、 こちらの記事をご参照ください。
- ランニングのカロリーを計算するためには、Stravaに体重を入力する必要があります。ランニングのカロリーは、スピード(勾配調整後)、体重と移動 時間の関数からなります。これらにスケーリングファクターを掛け合わせることで、 推定値が得られます。
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