変更の経緯
2024年末、Stravaユーザーを標的とした詐欺的で誤解を招く有害なスパムが急増したため、リンク機能を一時的に無効にしました。これらの攻撃は、私たちのコミュニティを危険にさらすため、詐欺や悪意からアスリートを守るべく、急遽、このような対応をとったことをご了承ください。
私たちはStravaがユーザーにとって信頼できるコミュニティであり続けるために、スパム検出システムの改善に取り組んできました。アップグレードされた機械学習モデルにより、不審なアクティビティをより綿密に検出し、ブロックすることができるため、最も有用なデータをリンク共有することができるようになりました。
今後とも、Stravaコミュニティにとって最善の方法を模索して参りますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
誰がどこでリンクを共有できるのか
Stravaの全ユーザーが以下のリンクを共有できます:
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- アスリートのプロフィール
- クラブの詳細
- イベントの詳細
- アクティティビティの詳細
クラブの投稿にリンクを共有することができるのは、認証済みクラブの管理者のみであることをご了承ください。
リンクを共有して、レースの詳細を表示したり、個人のワークアウト履歴やお気に入りのランニング用サウンドトラックを紹介したりすることもできます。
リンクの活用例(検証済みアスリート&クラブ向け):
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- 他の組織と同様、検証済みアスリートには、重要なリンクにプロフィールを追加していただくようお願いしています。これは、他のプラットフォームで利用可能な個人ページのリンク共有と同様です。
- 外部ウェブサイトへのリンクは制限されていますが、すべてのアスリートがStravaのリンクを使用できます。リンクを使ってクラブやイベントを紹介してください。
- 認証済みクラブの場合、クラブの投稿でリンクを使用できるのはクラブ管理者のみです。クラブで会員に投稿を許可している場合でも、そのユーザーがリンクを共有することはできません。
Q & A
Strava以外のプラットフォーム上でのリンク共有について
私たちは、リンク共有が重要かつ安全なコミュニティ参加ツールであり続けるよう、引き続き監視と再評価に取り組んで参ります。
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- 認証されたアスリートとクラブのために、昨年12月に復旧されたリンク共有は、プラットフォーム上に残ります。
- 認証されていないユーザーの場合、以前に共有されていたリンク共有は、どのプラットフォーム上でも復旧しません。
リンクを共有するにはサブスクライバーである必要がありますか?
いいえ、すべてのStravaユーザーが、上記記載の内容でリンクを共有することができます。
リンク共有以外で削除されたものについてはどうなりますか?また[word].[word]形式を再び利用できますか?あるいは、そのコンテンツは復旧されますか?
意図せずリンクと認識され削除されたテキストは復旧されません。
今後、特定のテキストの組み合わせがURLと同じようなフォーマットになっている場合、リンク共有として識別され削除される可能性があります。
なぜ全プラットフォームへのリンク共有を復旧させないのですか?
Stravaは、有機的で有益、かつ最小限の干渉で、プラットフォーム全体のデータ共有とコミュニティの維持を目標にしています。そのため、プロフィール、クラブの詳細、イベントの詳細、アクティビティの詳細など、Stravaで最も重要なデータを共有できるようにしました。それが、リンク共有の最善の利用方法であり、コミュニティの繋がりを維持するために貢献すると考えています。
Stravaでは、より広範なユーザーの要望に沿う形で、上記の方法を選択しています。
今後、クラブの投稿にリンクを共有できるのはどのユーザーですか?
今後は、認証済みクラブの管理者のみがクラブの投稿にリンクを共有することができます。
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