重要免責条項
Stravaは法的なアドバイスを提供しません。 この記事ではStravaのクラブ免責同意書の使い方について説明します。 これは法的なアドバイスではないことにご留意ください。
Stravaでは免責同意書を発行・回収するためのツールを提供していますが、同意書の内容をレビュー・承認したり、内容についてアドバイスしたりすることはありません。 以下の事項の責任はすべてクラブ管理者にあります。
- 法的に有効な内容の免責同意書を作成すること。
- 免責同意書が適用される法律に間違いなく準拠するよう計らうこと。
- 自分の地域における免責同意書の法的拘束力について理解しておくこと。
免責同意書に関する法律は、地域によって大きく異なる場合があります。 免責同意書を作成したり提出を求めたりする前に、お住まいの地域で認可を受けた資格のある弁護士に相談することをお勧めします。
クラブ免責同意書について
クラブ免責同意書により、メンバーがクラブのイベントへの参加を申し込む前に同意書の内容を承諾するよう求めることができます。 免責同意書はイベントごとではなく、クラブに対して適用されます。それでメンバーはクラブに対して一度だけ手続きを行えばよく、イベントのたびに行う必要はありません。 クラブのアクティビティがイベントによって大きく異なる場合や、イベント別の免責同意書が必要な場合は、クラブに対する免責同意書で対応できるかどうか資格のある弁護士に相談してください。
免責同意書は複数作成でき、最大で5つまで同時に有効にできます (例:賠償免責同意書と写真使用許諾書)。 免責同意書を有効にすると、
- メンバーがクラブのイベントに初めて参加申し込みしようとする際、有効な免責同意書がすべて表示されます。
- 参加申し込みを完了するには、メンバーは有効な免責同意書をすべて承諾する必要があります。
- メンバーが免責同意書の手続きを完了すると、クラブ管理者は申し込み者の名前と同意書の承諾日を確認できます。 手続きの完了した免責同意書に関し、Stravaのデータベースには他の識別情報 (メールアドレス、アスリートID) も記録されますが、そうした情報はクラブ管理者は見ることができません。
- 免責同意書を更新・追加しない限り、メンバーが有効な免責同意書に承諾する必要があるのは一度だけです。
免責同意書を作成する前に
法的に有効な免責同意書を作成するには、法律面での専門的なアドバイスが必要となる場合があります。 この機能を使用する前に、以下の点について資格のある弁護士に相談してください。
- 免責同意書に記載する内容 — アクティビティ内容、リスク、およびクラブに当てはまる他の責任条項。
- 地域ごとの要件 — 法律は地域によって異なります。複数の地域でイベントを開催したり、複数の地域のメンバーが所属したりしているクラブでは、それぞれの地域の法的要件について対応が必要となる場合があります。
- 言語とアクセシビリティ — 特定の言語で免責同意書を準備する必要があるかどうか。
- 法的拘束力の制限 — 多くの地域では、免責の対象に制限があります。
免責同意書を作成する際に検討するべき背景や、弁護士と相談する際に使用できるサンプルテンプレートについては、 こちらの記事を参照してください。
年齢要件
クラブ免責同意書に対する承諾を表明できるのは18歳以上のメンバーのみです。 そのため、18歳未満のメンバーは免責同意書が必要なクラブのイベントへの参加を申し込むことができません。 18歳未満のメンバーがいるクラブでは、保護者の同意確認やイベントの申し込みをStrava以外が提供する方法で行ってください。
クラブ免責同意書の作成方法
- Stravaモバイルアプリを開き、自分のクラブページに移動します
- 設定 (歯車アイコン) をタップします
- 「イベント」のセクションまでスクロールし、 「免責同意書」をタップします
- 「免責同意書を追加する」をタップします
- 免責事項のタイトルを入力します (例:「クラブ免責同意書v1 2025年11月」)。
- テキストフィールドに免責事項の本文を入力するか貼り付けます。
- 注意:箇条書きやインデントなど、あらかじめ書式が設定されたテキストを貼り付けることはできますが、この画面で免責事項の本文を入力する際に使用できる書式設定ツールはありません。
-
「重要事項」セクションを読み、内容を確認します。ここでは以下の点を承諾することになります。
- Stravaが提供するのは免責同意書を発行・回収するためのツールのみであり、法的なアドバイスは提供しません
- Stravaは、管理者とクラブメンバーとの間でなされた合意に関与しません
- 法的に有効な免責同意書を作成する責任はすべて管理者にあります
- 「重要事項」の内容を読み、同意する場合はチェックボックスにチェックを入れ、確定します
- 「この免責同意書を使用」をタップして有効にします
「免責同意書が正常に作成されました。」という確認メッセージが表示されます。 クラブ設定の「免責同意書」セクションには、現在有効になっている同意書の数が表示されます。
有効にすると、メンバーはクラブのイベントへの参加を申し込む際に、有効な免責同意書をすべて承諾しなければならなくなります。
免責同意書の編集方法
Stravaでは、一度作成した免責同意書を編集することはできません。 免責同意書を改訂するには、(前述の手順に従って) 更新した内容で新しい免責同意書を作成し、古い同意書を無効にしてください。
改訂した免責同意書を発行すると、
- 古い同意書に対する既存の承諾記録はそのまま残ります。
- メンバーは、次回参加を申し込む際に、新しい免責同意書に対する承諾を表明する必要があります
免責同意書を変更したことによってどのような法的影響があるのか、以前の承諾は有効なまま残るのか、または何らかの対応が必要かなどについては、資格のある弁護士に相談することをお勧めします。
免責同意書を無効にする方法
クラブの免責を求めなくてもよくなった同意書がある場合、その同意書を無効にできます。 免責同意書が無効にされると、メンバーがイベントの参加申し込みをする際に、該当の同意書に対する承諾を表明する必要はなくなります。 無効にした免責同意書とそれに対する承諾記録はそのまま残り、削除されることはありません。
免責同意書を無効にするには、
- Stravaモバイルアプリを開き、自分のクラブページに移動します
- 設定 (歯車アイコン) をタップします
- 「イベント」のセクションまでスクロールし、 「免責同意書」をタップします
- 無効化したい有効な免責同意書を選択します。
- イベントへの参加にこの免責同意書を必須にするをオフに切り替えます
有効な免責同意書が他にもある場合は、メンバーはイベントの参加申し込みをする際にそうした有効な同意書に対する承諾を表明する必要があります。
免責同意書の承諾状況を確認する方法
どのメンバーが免責同意書に対する承諾を表明したかを確認するには、
- Stravaモバイルアプリを開き、自分のクラブページに移動します
- 設定 (歯車アイコン) をタップします
- 「イベント」のセクションまでスクロールし、 「免責同意書」をタップします
- 承諾状況を確認したい免責同意書を選択します
- 選択した免責同意書の下部に、同意書に対する承諾を表明したメンバーの名前とその内容を承諾した日付が一覧で表示されます。
免責同意書の更新
以下のような場合、免責同意書を新たに追加するか、改訂版を発行することを検討してください。
- クラブのアクティビティ内容を変更した場合
- 弁護士から修正するよう勧告された場合
- お住まいの地域の法的要件が変更された場合
- クラブの組織構造や運営方法が変更になった場合
免責同意書を新たに追加した場合、以前の同意書に対する承諾を表明済みのメンバーであっても、次回の参加申し込みを行う際に新しい同意書に対する承諾を表明する必要があります。
内容に変更がなくても、定期的に再承諾 (例:毎年) を求めたいと思うクラブもあるかもしれません。 その場合は、タイトルに更新日を入れた免責同意書を新たに作成するようお勧めします (例:「写真使用許諾書 - 2026年3月2日」)。 メンバーは、次回参加を申し込む際に、新しい免責同意書に対する承諾を表明する必要があります。
自分のクラブが定期的に更新するべきかどうかについては、弁護士に相談することをお勧めします。
データとプライバシー
Stravaが保存するデータ
メンバーが免責同意書に対する承諾を表明すると、Stravaには以下の情報が保存されます。
- メンバーに表示される免責同意書の本文
- 承諾した日時
- 承諾したメンバーのアカウント識別情報 (氏名、メールアドレス、アスリートID)
クラブ管理者の責任
クラブ管理者には、免責同意書の承諾に関して自分が扱うデータを管理する責任があります。 管理者およびメンバーの居住地によっては、適用されるデータ保護に関する法律に基づいて以下の義務が生じる場合があります。
- データの利用目的についてメンバーに通知すること
- メンバーから自分のデータの閲覧・訂正・削除に関して要請があった場合、そうした要請に応じること (以下の「よくある質問」をご覧ください)
- 適切なセキュリティ対策を講じること
データの保持期間
免責同意書の記録は、同意書に対する承諾の表明から3年間Stravaが保持します。
- メンバーがクラブを退会した場合でも、そのメンバーの免責同意書の承諾記録は、3年間の保持期間が終了するまでStravaが引き続き保持します。
- クラブが削除された場合でも、署名者は免責同意書の記録を引き続き閲覧でき、3年間の保持期間が終了するまでStravaが引き続き保持します。
よくある質問 (FAQ)
Stravaは免責同意書の内容を確認しますか?
いいえ。 Stravaが免責同意書の内容を確認・承認したり、内容についてアドバイスしたりすることはありません。 免責同意書が法的に有効かつ適切であるよう計らう責任は、すべて管理者にあります。
イベントごとに異なる免責同意書を求めることはできますか?
いいえ。 この機能はクラブに対して免責同意書を適用するものであり、イベントごとではありません。 複数の同意書を作成し、最大で5つまで同時に有効にできます (例:賠償免責同意書と写真使用許諾書)。ただし、メンバーがクラブのイベントに参加申し込みする際、有効なすべての免責同意書に対して承諾を表明する必要があります。
クラブのアクティビティがイベントによって大きく異なる場合や、イベント別の合意が必要な場合は、クラブに対する免責同意書で対応できるかどうか資格のある弁護士に相談してください。
メンバーが免責同意書に対する承諾を表明しない場合はどうなりますか?
クラブのイベントへの参加申し込みはできませんが、引き続きクラブのメンバーとしてとどまり、クラブのコンテンツを閲覧することは可能です。
自分の免責同意書が有効かどうか、法的拘束力があるかどうかはどうすれば分かりますか?
Stravaでは法的アドバイスを提供していないため、免責同意書の有効性や法的拘束力について情報を提供することはできません。 お住まいの地域で資格を付与された弁護士に相談してください。
クラブのメンバーが複数の国に所在する場合はどうすればよいですか?
免責同意書が、メンバーが居住するそれぞれの地域の法律に準拠するよう計らう責任は管理者にあります。 それぞれの法管轄地域で資格を付与された弁護士に相談する必要があるかもしれません。
免責同意書に関するデータを提供してほしいとメンバーから要請があった場合はどうすればよいですか?
Stravaの記録: メンバーは、署名済みの免責同意書をアプリで表示するか、Stravaの一括エクスポート機能 ( データのエクスポートと一括エクスポート を参照) を使用して、Stravaが保持する同意書の承諾記録にアクセスできます。 法的防御のため、Stravaはメンバーが同意書に対する承諾を表明してから3年間記録を保持します。この期間中は記録を削除できません。
管理者の記録: クラブ管理者は、免責同意書の承諾記録に関するデータを独立して管理する立場にあります。 管理者は、お住まいの地域で適用されるデータ保護に関する法律に従い、メンバーからデータ提供の要請があった場合に対応する責任があります。 法的防御のためにデータを保持する期間に関する要件など、管理者の義務について資格のある弁護士に相談してください。
未成年者は免責同意書に対する承諾を表明できますか?
いいえ。 免責同意書に対する承諾を表明できるのは18歳以上のメンバーのみです。 参加申し込みをするには免責同意書の承諾が必須であるため、18歳未満のメンバーが免責同意書が必要となるクラブのイベントへの参加を申し込むことはできません。
免責同意書に加えて保険に加入する必要はありますか?
Stravaは保険が必要かどうかについてのアドバイスを提供することはできません。 免責同意書と保険は目的が異なり、免責同意書があるからといって賠償請求の可能性がなくなるわけではありません。 クラブのアクティビティ内容に即してどのような補償が適切かについては、保険の専門家に相談してください。
Stravaのウェブサイトで免責同意書を作成できますか?
いいえ、作成できません。
作成できる免責同意書の数に制限はありますか?
最大で50個まで作成できますが、同時に有効にできるのは5つまでです。 すでに5つの同意書が有効になっている場合、別の同意書を新たに有効にするには、まず既存の同意書のいずれかを無効にする必要があります。
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