マップに関して
Stravaのフィードやアクティビティ詳細ページに表示されるスタティックマップおよびインタラクティブマップは、Mapboxにより提供されています。道路、広場、公園、人気の場所やトレイルなどの情報は、OpenStreetMapのデータをベースとしています。
Stravaでは、アクティビティを標準マップとサテライトマップの2種類でご覧いただけます。サテライトマップはDigitalGlobe、NASA、およびMapboxのソースを使用しています。
StravaウェブサイトおよびiOS・AndroidのStravaアプリ上のマップのサムネイル画像は、©OpenStreetMapのデータを使用しており、ODbLのライセンスに基づいて提供されています。Stravaはまた、OpenStreetMapへ積極的に貢献しています。ODbLの著作権の詳細ついては、こちらをご覧ください。
マップに関するフィードバック
Stravaは、世界中の地理データをシェアするオープンソースプロジェクトである、OpenStreetMapを使用しています。また、Strava独自のヒートマップ、人気度、その他のオリジナルデータを用い、マップの新たなビジュアル体験により、ルート決定の手助けやPOI (Points of Interest)の表示も行っています。詳細は、https://wiki.openstreetmap.org/wiki/Stravaをご覧ください。OSMへの貢献に、お金はかかりません。みなさん一人ひとりが、Stravaの地理データの改善をサポートし、アスリート仲間たちにより多くの情報と、より安全で楽しいルート体験を提供することができます!
OSMの編集方法
- アカウントをお持ちでない場合は、OpenStreetMapから無料アカウントを作成します。
- 検索バーに入力するか、マップ上でドラッグして、編集したい地域(編集権限がある場所のみ)を表示します。例えば、こちらはサンフランシスコのゴールデン・ゲート・ブリッジです。
- 左上の編集ボタンを選択します。「iD(ブラウザー内エディター)で編集」するオプションが、ブラウザから直接簡単に編集できる方法です。
- クリック可能な機能が表示されます。Stravaにとって最も重要なOSM機能は、「ウェイ(way)」と「地物(feature)」と呼ばれる2つです。これらを編集していきましょう!
- 「ウェイ」は、ルートを作ることができる道路やトレイルと考えることができます。編集したいウェイを選択すると、編集可能な項目が多数表示されます。
- 「地物」は、公衆トイレ、駐車場、カフェなど、休憩に使われやすい場所のことです。地物を編集または追加して、StravaのPOI (Points of Interest)に貢献しましょう。詳細を追加することで、他のアスリートにも、該当のPOI (Points of Interest)に関する必要な情報を提供することができます。
- 「ウェイ」は、ルートを作ることができる道路やトレイルと考えることができます。編集したいウェイを選択すると、編集可能な項目が多数表示されます。
- 変更を確認し、保存します。
編集可能な項目
「ウェイ」には、編集可能な多くの関連項目があります。一般的なものをいくつかご紹介します。
OSMへの変更がStravaに反映されるまで、どのくらいかかりますか?
データの公平性、正確性、完全性を確保しつつ、OSMからの新しいアップデートをタイムリーに提供できるように努めています。
アスリートが目にする実際のマップのほとんどは、ルート作成・表示時に使用されるマップも含み、Mapbox社と連携して提供しています。これらのマップの詳細は、こちらをご覧ください。Strava同様、MapboxもOSMを使用していますが、OSMのアップデートを反映する頻度は、Stravaと完全に一致しているわけではありません。これは、直近でOSMの変更があった場合に、Mapbox上のマップに表示されている情報と、Stravaのルート作成時に表示されるものが、若干異なる可能性を意味します。
OSMは、Stravaコミュニティだけでなく、多くの協力者に支えられているサービスです。またStrava は、OSMとMapbox以外のデータも統合しています。そのため、みなさんが行った変更が、Strava上で予想通りに反映されない場合があります。例えば、ある道路を自転車通行止めとして編集しても、他のデータソースがその道路を自転車通行可と認識している場合、その道路はサイクリングのおすすめルートに含まれることがありますのでご了承ください。
コメント
記事コメントは受け付けていません。