仕組み
セグメントリーダーボードを可能な限り公平に保つため、Stravaはすべてのアスリートのみなさんに、こちらに記載のセグメントリーダーボード・ガイドラインを遵守いただくようお願いしています。誤操作の可能性もあるため、GPSベースのランニングやライドをアップロードすると、Stravaは、特定のスポーツタイプに対して無効である可能性が高いセグメントエフォートの検出を試みます。コミュニティのみなさんがアクティビティにフラグを付けられるツールと同様、該当のエフォートは自動的にセグメントリーダーボードから削除されます。上記ツールと異なる点は、セグメントリーダーボードから除外されるのは該当アスリートのアクティビティ全体ではなく、可能性が低いと判断されたエフォートのみです。
車に乗っている時にGPSをオンのままにした場合や、アクティビティが間違ったスポーツタイプでアップロードされた場合、GPSのエラーにより非現実的なデータが記録された場合など、エフォートがアクティビティから除外されることがあります。問題を解決したり、データを削除するための方法は以下をご覧ください。
- 「切り取る」ツールを使用して、アクティビティの最初や最後にある不正確な部分や、車での移動などの部分を削除します。
- アクティビティが間違ったスポーツタイプとして記録またはアップロードされた場合、アクティビティのスポーツタイプを変更します。これは、ライドとして分類されたe-Bikeライドも含まれます。
- アクティビティの途中で車に乗ったり、不正確なGPSデータがあったり、モーターペースでのライドを記録した場合は、不正確な部分の最初でアクティビティを分割してから、誤ったデータを「切り取る」ことができます。
除外されたエフォートの閲覧
特定のアクティビティ内で、どのセグメントから除外されたか確認するには:
- モバイルアプリでは、 「あなた」 > 「アクティビティ」 と進み、表示したいアクティビティをタップします。セグメントまでスクロールダウンし、 「すべての結果を見る」をタップします。除外されたエフォート数が表示されるので、詳細は「除外エフォート」からご確認ください。
- ウェブサイトでは、プロフィールまたはフィードから、表示したいアクティビティを開きます。セグメントまでスクロールダウンすると、除外されたエフォートがあれば、「セグメント」のすぐ下に数が表示されます。
特定のセグメントから、どのアクティビティから除外されたか確認するには:
- モバイルアプリでは、アクティビティページからセグメントをタップして、セグメントの詳細画面を開きます。 「結果」 をタップすると、除外されたエフォートがあれば、その数が表示されます。
- ウェブサイトでは、アクティビティページからセグメントをクリックして、セグメントの詳細画面を開きます。除外されたエフォートがあれば、右側の「統計データ」の下に数が表示されます。
Q & A
除外されたエフォートに異議を唱えることはできますか?
いいえ。一度除外されたアクティビティを、セグメントリーダーボードに戻すことはできません。このページ上部に記載されているいずれかの方法で、問題のあるデータをアクティビティから削除するか、スポーツタイプが正しいことを確認してください。
除外されたエフォートでも、自己ベストには記録されますか?
いいえ。除外されたエフォートは、セグメントの自己ベストの対象にはなりません。
アクティビティはチャレンジにカウントされますか?
はい。除外されたエフォートを含むアクティビティも、チャレンジの進捗にカウントされます。
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