Stravaサブスクライバーは、パーソナルヒートマップを作成し、これまで踏破した道のりを可視化することができます。Stravaウェブサイトとモバイルアプリの両方から、ヒートマップにアクセス可能です。
Stravaウェブサイトの場合:
ダッシュボードタブのドロップダウンメニューから、ヒートマップをクリックします。メインスポーツタイプのメニューから、ヒートマップを表示したいスポーツグループを選択します。各グループには、以下のスポーツタイプが含まれます:
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- すべてのスポーツ:すべてのスポーツタイプ
- ライド:ライド、ハンドサイクル、車いす、ベロモービル、e-Bikeライド、 マウンテンバイクライド、グラベルライド、e-MTBライド、スケートボード
- ランニング:ランニング、ロッククライミング、トレイルランニング
- ウォーキング:ウォーキング
- ハイキング:ハイキング
- ウォータースポーツ:水泳、カイトサーフィン、ウインドサーフィン、カヤッキング、ローイング、スタンドアップパドル、サーフィン、カヌーイング、セーリング
- 冬:アルペンスキー、アイススケート、バックカントリースキー、ノルディックスキー、スノーボード、スノーシュー
ヒートマップをさらにカスタマイズするには、画面上部の「パーソナルヒートマップ」 右の下向き矢印をクリックします。以下の設定が可能です:
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- アクティビティの熱量を表示するカラーを選択します。
- プライベートアクティビティ、通勤経路、非表示の住所を含めて表示するかどうか、また、アクティビティの写真と動画をマップに表示するかどうか、それぞれ選択します。
- すべてのアクティビティを表示するか、日付範囲を指定するかを選択します。
ヒートマップ上のアクティビティの写真と動画表示:
Stravaウェブサイトでは、アクティビティの写真をヒートマップに重ねて表示することができます。ヒートマップ画面上部の「パーソナルヒートマップ」右の下向き矢印をクリックし、「写真と動画を表示」をオンにします。アクティビティ中に撮影した写真が、撮影時のGPS位置でヒートマップ上に表示されます。写真をクリックして「アクティビティを見る」を選択すると、アクティビティの詳細ページに直接移動できます。
マップに表示される写真と熱量は、上部のメニューで選択したスポーツタイプに対応しています。写真は選択した日付範囲に対応しているため、パーソナルヒートマップをカスタム日付範囲でフィルタリングすると、その範囲内の写真のみ表示されます。また、「非表示の住所を表示」をオフにすると、該当の住所付近で撮影された写真を非表示にすることができます。 この機能はStravaウェブサイトでのみ利用可能で、モバイルアプリでは利用できませんのでご注意ください。
グローバルヒートマップ:
パーソナルヒートマップとグローバルヒートマップを、一緒に表示できるようになりました。どちらか一方、または両方をオンに切り替えることで、ご自身のアクティビティの熱量と世界中のStravaコミュニティによって発生した熱量を、同時に表示することができます。グローバルヒートマップの詳細については、こちらをクリックしてください。
Stravaモバイルアプリの場合:
マップタブに表示される通常マップに、ヒートマップを重ねて表示することができます。右側のレイヤーアイコンをタップし、「地図設定」を開きます。
「パーソナルヒートマップ」の右にある「編集」をタップして、ヒートマップの詳細をカスタマイズします。
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- デフォルトでは、ヒートマップはすべてのスポーツを含みます。スポーツのドロップダウンメニューをタップして、表示したいスポーツを選択することもできます。
- 全期間、カスタム日付範囲、または特定の年のアクティビティを表示するか、選択します。
- 「熱量」を表示するカラーを選択します。
- 通勤経路、プライベートアクティビティ、非表示の区域を含めて表示するかどうか、それぞれ選択します。
変更後、"X"アイコンをタップして地図設定画面に戻ります。ヒートマップのオン・オフを切り替え、再度"X"アイコンをタップすると、マップ画面に戻ります。
Q & A
写真と動画の表示機能をオンにしても、マップに表示されなかったり、いくつか表示されないものがあります。なぜですか?
スマートフォンの写真設定から、位置情報がオンになっていることと、写真に位置情報タグが付いていることを確認してください。GPSデータがない場合、写真はヒートマップ上に表示されません。
以前の技術的な問題により、Stravaにアップロードした一部の写真が、フォトブラウザに存在していない可能性があります。写真が表示されない場合は、元のアクティビティに再度写真をアップロードしてください。
誰が私のヒートマップを見ることができますか?
ご自身のヒートマップのみ、閲覧することができます。Stravaウェブサイトからパーソナルヒートマップをエクスポートしたり、シェアする方法はありません。ご使用のデバイスのスクリーンショット機能をご利用ください。
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