しくみ
同じルートを他のアスリートと同時刻に記録したアクティビティがあった場合、自動的に検出する機能です。グループアクティビティが検出されると、あなたのアクティビティは一致する他のすべてのアクティビティにリンクされます。Stravaのアルゴリズムが、あなたのアクティビティの経過時間の中で、他のアクティビティがどれくらい「近くで」行われたかを計算して、グループアクティビティを検出します。もし他のアクティビティの経過時間が50%以上近くで行われた場合、一致するとみなされます。この基準値により、決まった経過時間の割合を満たしている限り、他のユーザーが、途中から、あるいは途中だけ参加したり、途中でやめたとしても、グループライドやグループランとしてみなされます。
- このアルゴリズムは非対称です。たとえば、あるアスリートの80kmのライド中、最後の8kmに合流した場合、あなたはそのアスリートと一緒にライドしたことになるかもしれませんが、そのアスリートがあなたと一緒にライドしたということになるとは限りません。ただし、ほとんどの場合、マッチングは対称です。
- このアルゴリズムは、アクティビティタイプに関わらず動作します。(たとえば、スキーとスノーボードがマッチングされてグループアクティビティになることがあります。)
- 「近くで」というのは、数百メートル以内を意味します。ただし、長距離アクティビティに関しては、このルールはよりフレキシブルになります。
フィード上では、グループアクティビティが1つのマップで表示され、その下にあなたがフォローしているグループメンバーのリストが表示されます。
- あなたがマップの一部を非表示にしている場合でも、グループ化されたアスリートがその範囲内でアクティビティをし、且つ、非表示設定にしていない場合は、フィードマップの非表示部分に、そのアスリートのアクティビティルートが表示されますのでご注意ください。
- アクティビティの詳細ページを表示すると、グループにマッチしたアスリートの全リストを表示することができます。
要約
50%以上近似するルート上で、同時刻にアクティビティをしているアスリートを、自動的にグループ化します。
グループを退出する
トラブルシューティング
特に大人数のグループの場合、サーバーがグループ化処理を完了するまでに少し時間を要することがあります。約12時間経ってもグループ化されたアクティビティが表示されない場合は、以下をご確認ください。
- グループアクティビティのプライバシー コントロールを「非公開」に設定している場合、他のアスリートがあなたのアクティビティにグループ化されることはなく、また、他のアスリートからグループの一員として見られることもありません。
- Stravaモバイルアプリをお使いの場合は、デバイスの内部時刻設定をご確認ください。スマートフォンの時計を手動で設定している場合、設定した時間が携帯電話の中継塔や衛星からの自動設定時刻から1分以上ずれていて、グループアクティビティの検出に失敗している可能性があります。デバイスの時刻を、手動設定ではなく自動設定に変更してみてください。
- 上記を試してもグループ化されない場合は、あなたのアクティビティ情報やグループ化されるべきアクティビティの情報を明記し、リクエスト/チケットを送信してください。
「他の人を追加」 オプションでは、自動グループ化を再試行したり、すでにStrava上にある他のアクティビティを手動でグループ化することはできませんのでご注意ください。 「他の人を追加」 オプションでは、一緒にアクティビティを行ったのにStravaに 記録していなかった 友人を招待することができます。招待が承認されると、あなたのアクティビティは、その友人のアカウントのフィード上に、友人自身のアクティビティの一部として表示されます。友人をアクティビティに招待する方法については、 こちらをご覧ください。
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